盛田作品へ

<週刊ビッグコミックスピリッツ 1999年4・5号合併号〜39号>
    北海道のとある村。両親の交通事故によって幼くして生き別れた二人の兄弟、
    兄・立脇仁、弟・正。
    それから十数年後、港町横浜で二人は再会する。兄はヤクザに、弟はエリート銀行マンになっていた。
    組長の命を受けて弟の銀行を恐喝することになる皮肉。運命の波が2人を翻弄する

最初スピリッツでこの作品の予告を見たとき、嬉しさ半分、戸惑い半分でした。何でって、
原作付きって…「原作付けて正解」って人も居ますが私は「盛田オリジナル」が読みたかった。
正直な話。なのに始まってみたら思惑通りはまってしまった。盛田先生が作画じゃなかったら
ここまで萌えませんでした。

2巻「鉄拳」の正といい、しっぷうどとう何巻だかの阿南さんといい、なんなんだ、盛田先生の
描かれる男性のセミヌードは変な色気がありますなあ。伊原が特に注目してる所は腹筋のあたりの
きわどい「すじ」である。(右図参照)
「アイラブユー」の時に免疫つきましたが盛田作品ってなんかこう…露骨に描かれますよね…
その…え〜…男性のシンボルを…(^^;)でも全然ワイセツっぽくないところがいいです。

仁兄さんと弓香さんが個人的にベストカップル。そのうちこの2人でWEB小説書きたいです。